ヘルプ・設置ガイド
新規登録から受付端末の設置、通知の設定まで、受付 Uketsuke を使い始めるための手順をまとめました。
はじめに
受付 Uketsuke は、パソコンの管理画面と、来訪者が使う受付端末(タブレットなど)でご利用いただきます。最初の設定は3つの手順で終わります。
1. 新規登録
- app.uketsuke.app を開き、会社のメールアドレスを入力します。届いた確認コードを入力するとログインできます。Microsoft または Google のアカウントでもログインできます。
- その会社のドメイン(例:@example.co.jp)から最初にログインした方が、管理者になります。会社名を入力してください。
- 同僚は、「メンバー」から招待できます。「設定」でドメインによる自動参加をオンにすると、同じドメインのメールアドレスでログインした方が自動でメンバーになります。
Gmail や Yahoo!メールなどの個人用メールアドレスでは登録できません。会社のメールアドレスをご利用ください。
2. 拠点の追加
- 管理画面の「組織」を開きます。
- 会社名の「(会社名)の下に追加」を押し、名前(例:本社)を入力して、種類に「拠点」を選びます。
- 「拠点設定」で、入館規約、用件ボタン、会議室を拠点ごとに設定できます(設定しなくても受付は始められます)。
3. 受付端末のペアリング
- 受付端末にするタブレットのブラウザで
https://app.uketsuke.app/kioskを開きます。8文字のペアリングコードが表示されます。 - パソコンの管理画面で「受付端末」→「受付端末を追加」→「ペアリングコード」を開きます。
- タブレットに表示されたコードを入力し、拠点と端末名(例:1FロビーのiPad)を選んで「受付端末をペアリング」を押します。数秒で受付画面が表示されます。
コードは10分ごとに新しくなります。タブレットにコードを入力しづらい場合は、「セットアップリンク」(1回限り、15分間有効)を作成して受付端末で開くこともできます。リンクを知っている人は誰でも受付端末を設定できるため、他の人に知られないように送ってください。
タブレットの設定
受付端末は、来訪者がほかのアプリやページに移動できないように、ブラウザを1つの画面に固定してお使いください。あわせて、画面が自動で消えないように設定します。どの方法でも、固定する前にマイクとカメラを許可し、ペアリングを済ませておくとスムーズです。
iPad:アクセスガイダンス
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「アクセスガイダンス」をオンにします。
- 「パスコード設定」で、解除用のパスコードを設定します。同じ画面の「画面表示の自動ロック」は「なし」にします。
- Safari で受付端末の画面(
app.uketsuke.app/kiosk)を開き、トップボタン(ホームボタンのある iPad はホームボタン)をすばやく3回押して「開始」を押します。 - 終了するときは、同じボタンを3回押してパスコードを入力し、「終了」を押します。
Android:アプリ固定・専用端末
- 「設定」→「セキュリティ」(機種によっては「セキュリティとプライバシー」→「その他のセキュリティ設定」)→「アプリ固定」をオンにします。「固定を解除する前にPINを要求する」もオンにしてください。
- Chrome で受付端末の画面(
app.uketsuke.app/kiosk)を開きます。 - 最近使ったアプリの一覧を開き、Chrome のアイコンを押して「固定」を選びます。
複数の端末をまとめて管理する場合は、Android Enterprise 対応のモバイルデバイス管理(MDM)で「専用端末(キオスクモード)」として Chrome だけを許可する方法もあります。設定方法はお使いの MDM の案内をご確認ください。
Windows:割り当てられたアクセス
- 受付端末用の Windows アカウントを用意し、管理者のアカウントで「設定」→「アカウント」→「その他のユーザー」→「キオスクを設定する」を開きます。
- アプリに Microsoft Edge を選び、「デジタル署名または対話型ディスプレイとして」を選択して、URL に
https://app.uketsuke.app/kioskを入力します。 - 「アイドル時間後にブラウザーを再起動する」は、来訪者のいない時間でも再起動しないように、オフ(または最長)にします。
- Windows を再起動すると、受付端末の画面だけが表示されます。
割り当てられたアクセスの Microsoft Edge は InPrivate で動作するため、Edge が再起動するとペアリングが解除され、もう一度ペアリングが必要になります。ペアリングを保ちたい場合は、受付端末用のアカウントで Chrome または Edge を通常モードの全画面表示(F11)で開き、Windows の自動サインインとスタートアップに登録してください。
画面を消さない設定
- iPad:「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」を「なし」にします。
- Android:「設定」→「ディスプレイ」→「画面消灯」(または「スリープ」)を最長にします。充電中は常に表示したい場合は、開発者向けオプションの「スリープモードにしない」をオンにします。
- Windows:「設定」→「システム」→「電源」→「画面とスリープ」で、電源接続時の画面オフとスリープを「なし」にします。
- 受付端末は電源につないだままにしてください。OS の自動更新による再起動は、夜間に行われるよう設定しておくと安心です。
マイクとカメラの許可
受付端末では、QRコードの読み取り・来訪者の撮影・顔認証にカメラを、AI 受付モード(音声での受付)にマイクを使います。初めて使うときにブラウザに許可を求められたら「許可」を選んでください。マイクは AI 受付モードをオンにした場合にだけ使います。
音声の聞き取りと読み上げは受付端末の中で行い、音声は端末の外に送信・保存しません。
Chrome(Android・Windows・Mac)
- アドレスバー左のアイコン(サイト情報)を押し、「権限」または「サイトの設定」を開きます。
- 「カメラ」と「マイク」を「許可」にし、ページを再読み込みします。
- Android では、OS 側でも許可が必要です。「設定」→「アプリ」→「Chrome」→「権限」で、カメラとマイクを許可してください。
Microsoft Edge(Windows)
- アドレスバー左の鍵のアイコンを押し、「このサイトのアクセス許可」を開きます。
- 「カメラ」と「マイク」を「許可」にし、ページを再読み込みします。
- Windows の「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「カメラ」「マイク」で、アプリによるアクセスがオンになっていることも確認してください。
Safari(iPad・Mac)
- iPad:「設定」→「アプリ」→「Safari」(iPadOS 17 以前は「設定」→「Safari」)の「カメラ」と「マイク」を「許可」にします。
- または、Safari のアドレスバーのページメニューから「Webサイトの設定」を開き、カメラとマイクを「許可」にします。
- Mac:Safari の「設定」→「Webサイト」→「カメラ」「マイク」で、app.uketsuke.app を「許可」にします。
許可されていない場合の受付端末の表示
- マイク:AI 受付の画面に「マイクの使用が許可されていません。」と、管理者向けの対処方法が表示されます。来訪者は文字で入力するか、画面のボタンから受付できるため、受付は止まりません。設定を変えたら「マイクを再確認」を押してください。
- カメラ:「カメラの使用が許可されていません」と表示されます。QRコードの代わりに6桁のコードで受付できます。設定を変えたら「再試行」を押してください。
- カメラやマイクが他のアプリ(ビデオ会議など)で使われている場合や、接続されていない場合も、その旨を表示します。
ホーム画面への追加
受付端末の画面をホーム画面に追加しておくと、再起動後もすぐに開けます。
- iPad(Safari):受付端末の画面で共有ボタンを押し、「ホーム画面に追加」を選びます。
- Android(Chrome):右上のメニュー(︙)から「ホーム画面に追加」を選びます。
iPad では、ホーム画面から開いた画面と Safari とで保存される情報が分かれる場合があります。ホーム画面から開いたときにペアリングコードが表示されたら、その画面でもう一度ペアリングしてください。
AI 受付の月間上限
フリープランでは、AI 受付を毎月100件までご利用いただけます。来訪者1人との会話を1件と数え、何回やり取りしても1件です。件数は毎月1日(日本時間)にリセットされます。
- 上限に達すると、受付端末は自動でシンプルな受付画面に切り替わります。来訪者はお名前を入力して担当者を選ぶだけで受付でき、担当者への通知もこれまでどおり届きます。受付が止まることはありません。
- 管理画面には「今月のAI受付の上限に達しました」と表示されます。上限を増やしたい場合は、営業担当にお問い合わせください。
- ビジネスプランには上限がありません。
通知の設定
来訪者が受付すると、担当者に通知が届きます。通知の方法は、メール・Slack・Microsoft Teams から選べます。
メール
設定は不要です。担当者のメールアドレス(ログインに使うアドレス)に届きます。
Slack
- 管理画面の「連携」で Slack の「Slackに追加」を押します。
- Slack の画面でワークスペースを選び、許可します(ワークスペースの管理者の承認が必要な場合があります)。
- 「組織」で会社(または拠点)を選び、「通知チャネル」で Slack を選びます。担当者は Slack のアカウントとメールアドレスで紐付けられます。
Microsoft Teams
- Microsoft 365 の管理者が、「連携」の Microsoft Teams で「テナントを連携」を押し、同意します。
- 「アプリパッケージをダウンロード」を押し、Teams 管理センターで、来訪者を迎える全員を対象にアプリをアップロード・インストールします。
- 「組織」の「通知チャネル」で Teams を選びます。
フリープランの Slack・Teams の通知はお知らせのみ(一方向)です。通知から「今向かいます」などの返信を受付端末に表示する機能は、ビジネスプランでご利用いただけます。
担当者が応答しないとき
「組織」の設定で「代表連絡先(メンバー)」または「代表連絡先(メールアドレス)」を登録すると、担当者から応答がないときに代表連絡先にもお知らせします。総務部や受付担当の共有アドレスの登録をおすすめします。
お問い合わせ
ビジネスプランのご相談、上限の変更、設置についてのご質問は、お気軽にお問い合わせください。管理画面で鍵のマークが付いた機能を開くと、その画面からもご要望をお送りいただけます。